保護猫を迎え入れたいOL

 

猫は、良い。

こんにちは、独り身満喫うーまんです。

 

突然なんだという話だけども、私は猫が大好き

生まれた時から猫がそばにいる生活をしていた私は、「私も一人暮らしをしたら猫と一緒に暮らすんだ!」とずっと密かに夢を抱いていました。

 

だって、生まれたそばからト〇ロみたいなまん丸な猫が傍らにいて、気付いたら茶トラと白猫が増えてさらに騒がしくなり、またそれからして2代目ト〇ロがやってきて、今では黒猫と三毛猫がいる、そんな猫だらけのわちゃわちゃな暮らしをしている…そんな、猫がいることの楽しさを知っている身。

離れられるわけがありません。

 

ちなみに、ト〇ロみたいな猫とは、ただのでかいアメショーです。似てたんだねぇ。

 

猫好きな方は特に共感してくれると思いますが、ふわふわの体もまん丸なおめめもなんとも愛らしいおてても身体能力が高いはずなのに謎に壁の間に挟まっているおまぬけなところも名前を呼ぶとめんどくさそうにしっぽを振って返事をするところも、全てが愛おしく、楽しい。

 

もちろん、動物を飼うことの大変さも十分知っているので、半端な考えや突然の思い込みで猫を飼おうとは思いません。

 

社会人になってすぐは実家を出て一人暮らしをするも、勤務形態が特殊だったので断念。

東京の企業に転職をしてすぐも、まだ生活が安定しておらず断念。

 

そんなこんなで、ちゃんと調べて、備えて、覚悟したうえで保護猫を迎えようとしているので、そこは勘違いをしないでいただけるとありがたいです。

そして、これから保護猫と一緒に暮らしたいよ😿、と思ってたまたまここにたどり着いた人たちの参考になればいいなとも思います。

 

さて、保護猫の里親になろうというところでよく聞くのは

『単身者不可』

です。

確かに、家族がいる人とかに比べると留守番も多いし、いざという時にお世話をする人がなかなかいないかもですね。

それに、男性だとよりハードルは上がるのです。

 

でも中には、現在単身だからと「結婚相手が猫アレルギーとか猫嫌いだったら猫を捨てるんでしょ?」なんてことを言われたという経験談もあったりします。

そんなこと言われたら私泣いちゃう。

(そもそも猫嫌いな人とお付き合いしないわとか思ってしまうのは私がひねくれてるのか…?)

※これは人間同士の相性というところもあるし、すべての団体や個人で活動している方がそうではないので注意です。

あくまで譲渡までのやり取りをするのは人間なので、お互い気持ちよくやり取りしたいですよね。

 

今は猫生20年。その分病気にもなるし、猫の性格によっては留守番のさみしさに耐えられない子もいます。

だから、自分でなんとかするんだ!っていう強い意志とか暮らしの余裕とか頼れる場所は必要なのは大事ですね。

(でもこれは一人暮らしとか家族と暮らしてるとか関係ないです。)

 

そして、よくある条件には

「仲良しの●●ちゃんと一緒の方希望です!」

というものもあります。

 

猫って1匹より複数の方がいいのかな、とは楽しそうに遊ぶ実家のにゃんたちを見て思うこともあるので、本当は多頭飼いができるのなら私もしたいとは思います。

きっと最初から1匹で暮らしていた子なら問題はないのだろうけど。

でもペット可で多頭飼いもできる家って都内で賃貸だと結構限られちゃうんですよね…。(でもかといって私には地元に戻るという選択肢はないのです)

 

ある程度の快適さも欲しいとか贅沢なことも思っちゃうんですよね。

住み始めてから生活が安定するまでの期間もあったり、猫を迎え入れられる保証もないのなら、まずは自分が住みよい所を選びたかったんです。

今自分が住んでいるマンションも猫or犬1匹までが規約。

猫がさみしいだろうって、規約を破って2匹とか迎え入れても、誰も幸せにならないよなぁ…。

(そもそも譲渡する側もNGを出しますし)

きっと猫も仲良し同士でずっと一緒にいられたら嬉しいんでしょうけど。泣

 

だから私は比較的性格が安定していて、精神的にも落ち着いている(はずの)成猫を希望することにしました。

 

でも、保護されてきている子たちは、みんな預かりボランティアさん宅や保護団体の施設内で多にゃん数で暮らしているので、猫嫌いの子じゃなければほとんどペアでの引き取りが希望されています。1匹しか引き取れない私絶望。

大人猫もみんなそんな感じ。

 

それでもきっと良い子は見つかるはずと信じる私は、毎日、運命の子を探し続けました。

(普段はめんどくさがりで省エネな自分がアグレッシブになりちょっとビビる)

そんな中で、何件か里親に応募もしたので、次回はその時のことについて書こうと思います。

※ちなみに、その中からこれからトライアルまで進んだ子がいます。嬉しい👏

 

⇒次回、里親に応募する!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!